さらに、イタリアのウディネファーイースト映画祭での上映も決定。見どころを聞かれ、高畑は「言葉が分からないところもあると思うので、山崎くんの顔芸ですかね」と明かすと、山崎も「顔芸がグローバル化していけば」とニンマリ。
また「日本が誇る漫画文化を、いろんな国の人に楽しんでもらえたら。ミュージカルとラブストーリーも楽しんでほしい」とアピールした。
本編内で“オタク用語”が飛び交うが、どのように英訳されているかを当てるクイズも。「かわたん」は「Cute」、「尊い」は「Precious」、「おまいゆ」は「You can’t talk」、「廃人クラス」は「die-hard」という和訳に。
そんな中、「萌え」は「moe」だと分かると、高畑は「悪意ありますね」と笑い、「萌えって説明が難しいもんね」と納得していた。
さらにステージには、多国籍の外国人がそれぞれの国の衣裳をまとって登場。
彼らから「日本は大好きだけど、映画を見てより好きになった」「日本のオタクは世界を救う。素晴らしい映画でした」と感想を言われ、高畑は「違う文化を持っている方にも楽しんでもらえてうれしいです」と満面の笑み。
山崎も「うれしいですね。世界にパンチ!」と隣にいたムエタイの格好をした男性と共にパンチを繰り出しながら喜びを表現し、「映画に国境はないと思うので、どんどん広まってほしい」と期待を寄せた。
取材・文・撮影=TAKAMI
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