2月28日(金)に発売されるファッション誌「Oggi4月号」の表紙に木村拓哉が登場。20年ぶりとなる「Oggi」表紙をドラえもんと飾った。
木村は、3月6日公開の「映画ドラえもん のび太の新恐竜」でゲスト声優として出演。今回の映画は恐竜時代を冒険する物語ということで、探検ルックのドラえもんに合わせて、木村はカーキブラウンのジャケット姿で登場した。
撮影は、お互い踊りながらノリノリのセッション。顔を寄せ合うシーンでは木村がドラえもんにキスするという展開も飛び出した。
今回、初の表紙共演となったドラえもんは、木村にとって「スペシャルな存在」。声優役が決まったときについては、「びっくりしましたね。『もしかして、とあるテレビ番組の企画でだまされているんじゃないか、俺』って思ったくらい意外(笑)。自分が生まれる前から存在しているドラえもん、映画やアニメで親しんでいたので、光栄でした」と喜びを語っている。
4月号では、10ページの撮り下ろし&インタビューページにも登場。表紙のサファリファッションのほかに、ブルーのジャケットにオーバーオールといったドラえもんとリンクしたファッションにも挑戦している
常に第一線で活躍しながら、“国民的スター”として長く愛され続ける木村に仕事をするうえで大事にしていることを聞くとこんな答えが返ってきたという。
「別にポリシーというほどのものはないけど、“仕事をしなきゃいけないからしている”というスタンスは、すごくもったいないなと思うんです。したいから、する。やるんだったら、楽しくやる。その“やるんだったら”という前置詞が、自分のエンジンを回すうえでのキーになっていますね」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)