BiSHアイナ・ジ・エンド、賀来賢人主演ドラマで人生初演技に挑戦「全役者さんを尊敬」

2020/02/20 16:04 配信

ドラマ

(左から)村尾嘉昭、賀来賢人、アイナ・ジ・エンド


またアイナが、山本舞香演じるアスカが毎朝寝起きに浩史の首を絞めるというシーンがグッとくるという話をすると、賀来は「ドラマのスケジュールって大変で、同じシチュエーションだったら1日にバーっと撮らないとダメなんですね。なので1日中、首を絞められる日がって、山本舞香ちゃんがすごい集中力なので、さすがに弱く締めさせるのはかわいそうだなと思って『本気で来てくれ』と言ったら、即答で『はい!』って言われて(笑)、全部全力でした。本当に大変でしたね」と村尾監督と苦労を分かち合った。

「舞香ちゃんは今、この作品にすべてをかけている」


賀来賢人(左)、山本舞香(右)(C)2020「死にたい夜にかぎって」製作委員会・MBS (C)爪切男/扶桑社


そんな山本と共演しての感想を聞かれた賀来は「舞香ちゃんは今、この作品にすべてをかけているんですよ。ここまで演じたいと思った役が初めてだそうで、死に物狂いで集中して、首を絞めるシーンのあとにアスカの明るいシーンを撮って、またそのあとに首を絞めて泣くアスカを撮って、情緒がめちゃくちゃな1日を何日も過ごしているんですね。それでも毎回全力投球でやるので、体ボロボロなんですけど、でも現場に来るたびに華やかになりますね」と山本を称賛。

「3日間、舞香ちゃんがいないときがあって、久々に来たと思ったら『私に会えなくて寂しかったでしょ、みんな』って言っていました(笑)。本当に現場のヒロインですね」と声を弾ませた。