1980年代に大ヒットを記録したヤンキー映画「ビー・バップ・ハイスクール」で仲村トオルと共に主演を務め、当時の中高生たちのカリスマ的存在となった清水宏次朗。
「ビー・バップ・ハイスクール」以降も、さまざまなドラマやVシネマなどで活躍していたが、現在はある病によって芸能活動の休止を余儀なくされていた。
今回、番組では「今はもう体が動かないから」と語る清水の病の真相に迫るため、7カ月にわたって闘病生活に密着。わずかな段差でもつまずいてしまうという清水の歩行姿は、背筋が曲がり足元も弱々しく、時には妻の手を借りなければ1人で歩けないことも。
また、以前は起床後にパッと動けたというが、今は起床してから体が動くまで1時間も掛かることがあるという。清水が体の異変に気付いたのは、10年ほど前。あまり汗をかかない体質だったにもかかわらず、寝ている間に髪がびしょびしょになるほど発汗するようになった。
さらに、昔は外出が好きだったのに、何事にも無気力で外出を避けるようになり、仕事でどうしても外出しなければならないときには、突然手が震え、冷や汗が止まらなくなったという。そうした体調不良の原因を探るため検査を受けると、医師から思いも寄らない病名が告げられる。
そして、受診後も治療を継続しているという清水の、現在の生活ぶりにも密着する。
なお、今回の放送ではスタジオゲストとして三田寛子、飯尾和樹(ずん)が出演する。
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