山田孝之の主演映画「ステップ」(4月3日[金]公開)と、祈りの老舗 はせがわの特別コラボが実現。公開を記念し、応援フェアの開催が決定した。
「ステップ」は、妻に先立たれてから1年、再出発を決意した主人公・健一と一人娘の美紀、そして2人を取り巻く人々の成長の物語。仕事と育児の両立に悩みながらも、ゆっくりと成長していく健一が、仏壇や遺影に語りかけることで亡き妻と通じ、共に生きていく姿が描かれている。
そして今回、そんな大切な人を失った“残された人たち”の物語に、祈りの老舗 はせがわが共感。仏壇を通して「亡くなった家族をいつも近くに感じ、共に生きていただきたい」という企業としての思いや提供価値が、具体的に鮮やかに映画に描かれているとして、応援フェアが開催されることに。
はせがわ店頭およびECサイトで、劇中に登場する仏壇をはじめとする「LIVE-ingコレクション」の購入者を対象に、劇場鑑賞ペアチケットが期間限定でプレゼントされる。
飯塚健監督は「家庭には、喪った命も共にあると思います。そのよりどころが仏壇であり、その前で手を合わせて、懐かしい声を想像する。今はもう聞くことはできないけれど、想像だったらできる。それが故人をしのぶということ」とコメント。
「劇中で使用させていただいた仏壇は、温かみのある見映えで、主人公が亡くした妻の姿の象徴となってくれました」と話している。
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