「連続ドラマW パレートの誤算〜ケースワーカー殺人事件」原作者・柚月裕子が撮影現場に来訪!

2020/02/20 18:17 配信

ドラマ

「パレートの誤算 〜ケースワーカー殺人事件」の撮影現場に原作者・柚月裕子が来訪!


3月7日(土)夜10:00より、WOWOWプライムにてスタートする「連続ドラマW パレートの誤算 〜ケースワーカー殺人事件」。このほど、本作の原作者・柚月裕子が撮影現場を訪問した。

本作は、映画化もされた「孤狼の血」で脚光を浴び、今最も期待されている作家の一人である柚月裕子の小説を実写ドラマ化。

市役所の新人嘱託職員として働く主人公・牧野聡美(橋本愛)と同僚・小野寺淳一(増田貴久)が、信頼していた先輩がアパートで焼死体で発見されたことから、福祉や市政、医療を取り巻く町の闇に巻き込まれていく姿を描く。

「自分の頭の中にあった漠然とした登場人物が目の前に…」(柚木)


今回、原作者の柚月が撮影現場に来訪し、橋本愛増田貴久を激励した。柚月は「今まで自分の頭の中にあった漠然とした登場人物が明確に目の前にいて、すごくワクワクしながら見学させていただきました。

実際お会いした橋本さんは、すごく目が綺麗で熱いもの感じるまなざしをしていらして、きっと素晴らしい聡美を演じてくださるという印象を持ちましたし、小野寺役の増田さんは、強さであるとか優しさみたいな雰囲気が小野寺にぴったりだと思いました」と現場の印象を語った。

本作がドラマ化されることについては、「伺った時は本当にうれしかったです。自分が書いたセリフを役者の方々がどんな表情で、どんな声の強さで、どんな身振り手振りで演じられるのか全然想像がつかないので、今から放送が楽しみでなりません」と期待も寄せる。

また、「橋本さん、増田さん、そして他の役者の方々がすごく熱く生き生きと演じてくださっています。きっと多くの方々に楽しんでいただけると思いますので、ぜひご覧ください」と視聴者へのメッセージを送った。

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さらに今回、橋本、増田、那須雄登(美 少年/ジャニーズJr.)の新たな登場シーンの他、北村有起哉松本まりからが映し出されたオールキャスト版新プロモーション映像も公開。

吉田芽吹演じる受給者に罵声を浴びせられる牧野(橋本)と小野寺(増田)の姿や、山川(和田正人)の死の真相を追う刑事・若林(北村)の不穏な動きなど、物語の中でも重要なシーンが盛りだくさんとなっている。そちらもぜひチェックしてみよう。