井上真央、白無垢姿で高良健吾と2ショットを披露!

2011/06/01 06:00 配信

ドラマ

井上真央と高良健吾が祝言のシーンを撮影した

NHK総合ほかで放送中の連続テレビ小説「おひさま」で、ヒロイン・須藤陽子を演じる井上真央が、作中で披露する白無垢姿を公開した。井上の白無垢姿は、6月7日(火)からの丸山和成(高良健吾)との祝言のシーンで披露され、井上自身、人生で初めての白無垢姿となった。

同作は、長野・安曇野を舞台に、昭和初期の戦争に向かう激動の時代を生きるヒロイン・陽子の半生を描き出す。戦中、国民学校の教師をしていた陽子は、徳子(樋口可南子)から突然、一人息子・和成とのお見合いを勧められる。突然の申し込みに戸惑う陽子だったが、お見合い当日、対面した和成に対し次第に好感を持ちはじめる。お互い惹かれ合い、結婚を決める2人だったが、和成に軍隊から召集令状が届き、翌日には戦地へと赴いて離れ離れにならなくてはならない状況の中、祝言を挙げることとなる。

井上は「白無垢はいつか着たいと思っていたので、この作品で実現ができてうれしかったです」と喜びのコメントをした。また、「祝言のシーンでは、家族が増えてここから新しいストーリーが始まるんだなあと思いながらも、次の日には、夫の和成さんがいなくなるので悲しさも感じていました」と戦争中の悲しさが入り混じった心境を実感した様子だった。

小松昌代チーフプロデューサーは撮影当日のことを「井上さんは本当に初々しく、恥ずかしそうに和成の隣に座っていました。変わった場面では携帯で写真を撮るんですけど、いつも堂々としているのに、その日は非常に照れくさい顔をして写真を撮りました」と振り返った。