――今後、コントをテレビでやってみたいというお気持ちはありますか？
竹内：2人でやるとなると難しいんだろうね？
田中：まずは漫才をもっとやりたいですね。
竹内：漫才をたっぷり見てもらいたい。
田中：漫才に飽きられたなと思ったら、コントをやるかもしれません。
竹内：今コントをやっても、「え？漫才の人なのに？」とは言ってくれないもんね。
田中：意外性みたいなものがないからね。
竹内：「コントをする人なんですね」となっちゃうから、まあ、ゆくゆくの引き出しとしてはいいかもしれないですね。
田中：ゆくゆくはやりたいです。面白いもんね、コントって。
――漫才がやはりお二人の強みということでしょうか？
田中：強みというか、漫才しかやってないですからね。
竹内：2人で何かやるという時に、コントよりも漫才をやる方が合っているのかなと思うんです。漫才はやっていて楽しいのでね。
田中：竹内が楽しそうにやっているんですよ。
竹内：楽しいことは続けたいですよね。
田中：楽しいことだけやって生きていたいです。
――お二人が漫才をしている姿をテレビでお見かけする機会も増えてきましたが、現状はどのように感じていらっしゃいますか？
田中：全然登ってはいないですね。首が上の方を向いたというくらいです。何段か登った気でいるけどそんなことはなくて、一歩も進んでいないと思います。
竹内：景色がちょっと変わってきているくらい？
田中：景色は確かに変わってはきたけど、まだまだこれからですね。
竹内：上を見ることもいいことだからね！早く一歩を踏み出せたらと思います。
――ブレストのコーナーでは、そんな今だからこその相談をされていましたが、鈴木さんのアドバイスはいかがでしたか？
竹内：本当にシンプルな教えで、分かりやすいけど一番難しいんだろうなとも思いましたね。でも、それをちゃんと教えていただいたので、覚悟を持って挑んでいきたいです。
田中：あんなに本気で答えてくれるんですね。なんか、「毎日お風呂に入ることだよ」とか、軽い感じかと。
竹内：「え？どういうことですか？」と聞き返すような回答がくるかと思ったら(笑)。
田中：すごく本気で答えてくれてうれしかったです。見てくれているという感じがしました。
竹内：本当にいいアドバイスをくださったので、取り組み続けたいですね。本当にためになる時間でした。
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