また、女優としても2019年12月に東京、2020年1月に兵庫で上演されたリーディングシアター「キオスク」、そして先日まで舞台「春母夏母秋母冬母」にて二人芝居に挑み、新境地を開く演技を披露した。
上西自身、「ダブリンの鐘つきカビ人間」(2015年)以来4年ぶりの舞台だったということもあり、先日更新したブログでは「声を出す感覚もお芝居の感覚も大きく感情を表現する感覚も取り戻すのに葛藤しました」とコメント。
特に「春母夏母秋母冬母」での演技はかなり苦戦したようで、同ブログでは「想像以上に二人芝居は難しく、かなりの集中力が必要で、今目の前で起きていることを毎回キャッチして反応をする瞬発力、体力がかなり必要でした」と心情を吐露している。
それもそのはず、約2時間二人だけで出ずっぱり、攻守交代とばかりに母になり、娘になり、カップルの彼女になり、スナックのママになり…ちょっぴり切なさも垣間見せる繊細な演技に加え、一度聞いたら耳から離れない歌、時にコミカルに、時にエモーショナルに歌とダンスを披露し、1分たりとも観客を退屈させない世界観を作り上げた。
刺激的な挑戦の日々を終え、上西は23日にインスタを更新。「風に吹かれても負けずにアイス食べます それにしてもコストコのアイスでっか」とつづり、上西の顔と同じくらい大きなアイスを右手に持ち、ややドヤ顔を決める写真と、風に吹かれる写真をアップした。
これに、ファンは「いい顔してるな」「きゃわいい」「それにしても顔ちっさ」「素敵な笑顔」「お顔が小さい…!」「きっとせいらちゃんの顔が小さいんだと思う」と、アイスの大きさというより顔の小ささを称賛する声が集まっている。
なお、上西が所属するTPDは、6月14日(日)にグループ結成7周年を記念したアニバーサリーワンマンライブを東京・渋谷ストリームホールで開催。
また、3月20日(金)~12月27日(日)の期間限定で東京・原宿AREA-Q ANNEXにて開催される「@ JAM 10th Anniversary Cafe」のアンバサダーに就任したことも発表された。
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