間宮祥太朗、ミステリアスな役を演じイメージは「英国紳士のような雰囲気になるように」

2020/02/21 19:00 配信

ドラマ インタビュー

ミステリアスな警視庁のエリート・岡田を演じる間宮祥太朗衣装協力/BOSS 津野真吾(impiger)、撮影=阿部岳人


間宮祥太朗「それよりもストーリーの展開への衝撃が強かった」


――間宮さんから見た葉村はどういう女性ですか?

葉村をあまり“女性”という印象で見てないですね。話している内容が基本的にはお互いのパーソナルな部分じゃなくて、事件の話なので…。お互いの何か体験というよりは、なんかずっと見た映画の話をしているような感じです。

――5話以降で岡田の素性などが明らかになるということですが、間宮さんが驚かれたことなどはありますか?

岡田としての見どころは、父親の存在が明らかになるということと、その父親を巡っての事件に葉村や岡田はどのように巻き込まれていくかというところですかね。

でも、岡田の素性や出生の秘密もそうですが、それよりもストーリーの展開への衝撃が強かったです。父親のことや、それに関わる人…事件…。これ以上はネタバレになるので(笑)。

第5話「悪いうさぎ X」(2月21日[金]放送)のあらすじ


物語は第2章へ!葉村が衝撃の事件に挑む(C)NHK


たび重なる不運に見舞われ、探偵を辞めようとしていた葉村晶(シシド)だったが、先輩探偵の村木(池田成志)からの強引な誘いでリゾート会社会長・滝沢(大鶴義丹)から新たな依頼を受けることになる。

家出した彼の娘・美和(田中珠里)の行方を友人の女子高生・平ミチル(井頭愛海)から聞き出してほしいという。奇妙な依頼に戸惑う葉村だったが、ミチルと接触する。

なぜか挑戦的なミチル。そんな中、ミチルの友人で女子高生・綾(小野花梨)が殺されるという事件が起きてしまい、この依頼がただ単なる家出人捜索ではない、と葉村は思い始める。