山下大輝、小林ゆうの一人19役を絶賛!「一人の役者として、声優として憧れる」<映画ねこねこ日本史>

2020/02/22 14:30 配信

アニメ

「映画ねこねこ日本史」の初日舞台挨拶に登壇した山下大輝、小林ゆう、河西友宏監督(真ん中左から)


2月22日(土)の猫の日に全国公開を迎えた「映画 ねこねこ日本史 ~龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!~」の初日舞台挨拶が都内の映画館で行われた。

舞台挨拶には坂本龍馬役の小林ゆう、フク役の山下大輝、そして河村友宏監督が登壇、公開初日を迎えての感想や「ねこクイズ」に挑戦した。

19役を同時にになった小林のエピソードが披露


公開初日を迎え拍手で迎えられた3人。坂本龍馬役以外にも一人で19役を担っている小林は「このような大役を任せていただいてよろしいんでしょうかという気持ち。テレビアニメで演じていた猫さん一人一人に思い入れがあって、映画ということもあり身が引き締まる思いでした」と語った

そんな小林に「最初は『さすがに19役はないでしょ』と話していた」という河西監督は、「それでも、この役にはこの(小林の)声しかないというくらいしみついていて、映画でも変えたくなかった」と裏話も飛び出した。

さらに、1シーンの中に小林が演じるキャラクターがたくさん出てくるので、何度も別々に収録したというエピソードも披露された。

「ぜひ最後のエンドロールまで見てほしい」という山下は「それだけのキャラクターを一人で演じるのは格好良いなと、一人の役者として声優として憧れる」と小林を絶賛した。

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