宮里藍が人生初のナレーションに挑戦。その模様が「宮里藍インビテーショナル supported by SUNTORY~私が伝えたかったモノ~」と題し、2月29日(土)にCSテレ朝チャンネル2でオンエアされる。
現役引退から2年半、第二のゴルフ人生を歩き始めた宮里は、まずジュニア大会の開催に取り組むことに。ただ試合をするだけではなく、自らがスランプに陥ったときに出会った「VISION54」というメソッドを若い世代に伝えることを目的とした大会で、宮里自らが子どもたちと向き合い、教えていく。
「宮里藍インビテーショナル supported by SUNTORY~私が伝えたかったモノ~」では、その様子を紹介。直前のミーティングで、自分の思いが伝わる言葉に台本を修正し、収録に臨んだ。
最初こそ何回かNGがあったものの、次第に緊張もほぐれ、和やかなムードで進む収録。ラウンド中の映像に声を吹き込むときは、やはり自然に声も出るようで一発OKも。
収録後には、ホッとした表情を見せた宮里だが、ジュニア大会の意義についての話題では、表情が一気に引き締まる。
「今は、プロになる時期が早くなっていて、18歳でプロになるのが当たり前の時代。注目されるようになると生活が高校生の延長ではなくなり、一変する。一気に成長することを求められる。若さでスッと順応できる子もいれば、そこで立ち止まってしまう子もいる」とコメント。
「長くプレーができる競技だからこそ、自分をしっかり持っている選手が1人でも増えたらいいなと。そこに1つの選択肢として“VISION54”があればいいですね」と語る。
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