窪田正孝、“三池組”のアクション挑戦に「(撮影の)1カ月ちょっと前くらいからほぼ毎日ジム通い」

2020/02/25 22:47 配信

映画

窪田正孝が記者会見に登壇した


また、撮影エピソードについて聞かれ、窪田は「やっぱりアクションシーンというものは一番に覚えていて、体を張ってみんなで陽も当たらず、夜行性のように夜だけ働く、という感じでやっていたのがすごく印象的でした。

あと、車の中のシーンでは、監督もカメラに映らないところでちゃんと乗って、ミニバンの中にギュウギュウになって、何度もガラスに頭をぶつけそうになったんですけど。大変だったんですけど、大変だからこそ後になっていい思い出になったりもしましたね」と明かした。

素手のアクションがあるということで、役作りについて聞かれると「1カ月ちょっと前くらいからほぼ毎日のようにジムに通い、ひたすら打ち込みをして、縄跳びを飛び…それでたくさんお肉を食べて、見た目を良くしました」とおちゃめに振り返り、報道陣から拍手が起きた。

さらに、ヒロインを務めた新進女優・小西桜子については「10年やってきて、全然未熟なんですけど知らない間に何となく“芝居の答え”を技術でつけてしまっている癖が身に付いていたんだなって、彼女を見て心が洗われる感覚になりました。

芝居をしたことがないからこそ、そこの答えが無限にある。監督の演出に純粋に応えていく柔軟さを痛感して10年前のことを思い出したし、彼女が10年たったとき、僕は超されないように頑張らなきゃなって思いました」と意気込んだ。

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