賀来賢人&山本舞香、“死”への思い語る「苦しくても“生きてたら楽しいことも”って…」<「死にたい夜にかぎって」インタビュー>

2020/03/01 11:00 配信

ドラマ

「死にたい夜にかぎって」2話シーン写真(C)2020「死にたい夜にかぎって」製作委員会・MBS (C) 爪切男/扶桑社


「鬱・不安障害・不眠障害」という精神病だと――第2話あらすじ


漫画喫茶でバイトをしていると嘘をつき、変態に唾を売る仕事を続けているアスカ(山本舞香)。

どうにかアスカを唾業界から抜け出させようと、浩史(賀来賢人)は安月給のバイトを辞め、ライター見習いとして編集社へ転職することに。

仕事にも慣れ、同棲生活も落ち着いてきたある日、ご飯に手を付けないアスカが、元気のない様子で「仕事を休む」と言い出す。

心配した浩史がアスカを連れて病院へいくと、「鬱・不安障害・不眠障害」という精神病だと告げられる。診断を聞いて落ち込むアスカに、浩史は、これまで隠し続けていたある事実を打ち明け始めたー。

編集社へ転職して2年が経った頃、社長から突然、編集長になるよう辞令をうけた浩史。戸惑いながらも新しい編集部へ向かうと…そこは、部下が全員ラッパーという個性派揃いの部署だった。

一方、家では、アスカが薬漬けの日々から抜け出すために、断薬をすると言い出し、薬を減らし始めたのだが…。

(取材・文=川倉由起子)

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