Snow Man目黒蓮、嵐・二宮和也は「名前も違ってたし、最初から最後まで違ってました(笑)」【二宮&目黒 インタビューあり】

2020/02/26 04:00 配信

芸能一般

JCBの新CMに出演する嵐の二宮和也とSnow Man目黒蓮

本当の兄弟のように見える二宮と目黒


この日の撮影は、桜の木の下で二宮と目黒が並ぶラストシーンからスタート。カジュアルなチェックのジャケットを羽織りリラックスしている二宮と、まだ着こなせていないビジネススーツに身を包み、二宮との初共演に緊張を隠しきれない目黒の表情のコントラストは、これから社会に出る弟を祝う頼もしい兄と、希望を秘めた弟、本CMの兄弟という設定そのものの雰囲気。

桜の木の下で、高い位置に構えたカメラを確認しながら、目黒が「緊張します」と心境をポツリ。二宮さんはクスりと笑ってリラックスするよう促し、「がんばれよ」「うん」と短く会話するシーンはスムーズに進行した。

二宮が出演するステージのバックで踊る機会が多かった目黒


CMではレストランのシーンがメインとなるため、二宮と目黒はテーブルで向い合わせに座っている時間が多く、待機中に談笑する姿も見られた。

二宮が出演するステージのバックで踊る機会が多かった目黒にとって、二宮はかわいがってくれる先輩の一人。少し緊張が解けてきた目黒は仕事やプライベートの近況を二宮に報告し、二宮は気さくにアドバイスなどをしながら、10年目で念願のデビューを迎えた目黒の話に耳を傾けていた。

「何年やってると思ってるの?(笑)」と二宮


TVCM「相棒のように」シリーズの締めくくりといえば、JCBカードを片手に持った二宮の「JCBで!」の決めゼリフ。

さまざまな方向に照明が配置されるスタジオでは、プラスチックのカードに光が反射しやすいため、微調整を繰り返しながら時間をかけて撮影するのが一般的だが、二宮は調整前のテスト撮影で完璧な角度の“JCBで!ポーズ”を披露。

顔見知りの撮影スタッフが「さすがだね~」と声をかけると、二宮は「何年やってると思ってるの?(笑)」と照れ笑いを見せていた。