セクシー女優・紗倉まな、恋愛観を赤裸々告白「60~80代は恋愛対象になります!」

2020/02/26 15:43 配信

芸能一般

紗倉まな著書「春、死なん」刊行記念イベントより


“老人の恋と性”について描いた作品「春、死なん」(講談社)の刊行記念イベントが2月26日に都内で行われ、作者の紗倉まなが登壇した。

紗倉は現在、セクシー女優として活躍中。著書に、映画化もされた初小説「最低。」「凹凸」やエッセー集「高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職」「働くおっぱい」などがあり、女性作家としても人気を博している。

文芸誌「群像」に収録され、話題を呼んでいる本作。孤独な老人・富雄を主人公として、“老人の性”をテーマに描いている。

作者の紗倉は26歳という若さで作品の主人公と“年齢”というギャップがありながらも、「すごく書きやすくて、富雄は私自身の性格とかを投影していたりした」と明かす。

紗倉まな著書「春、死なん」刊行記念イベントより


また、作品を描く背景には、自身のアダルト作品のイベントに来た年配者や、五輪によるアダルトコンテンツの規制問題など身近なところから「どう性欲処理をするんだろう」と疑問が生まれ、執筆に至ったという。

さらに、今後映像化した際のキャストについて報道陣から聞かれると「(富雄は)どんどんさん? あ、でんでんさん!(笑)」とかわいらしい言い間違えをする一幕も。

他にも、60~80代は恋愛対象になるか?という質問に対し、「なります!」と明るく答えるなど、終始和やかにイベントは行われた。

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