元衆議院議員・宮崎謙介、謝罪会見のシーンは「他人とは思えなくて…」

2020/02/27 10:54 配信

ドラマ

宮崎謙介、金子恵美※提供写真

「ダーリンは危機一髪!」DVDリリースを記念して2月26日に東京都内にてPRイベントが開催され、元衆議院議員の宮崎謙介と、同じく元衆議院議員で現在はコメンテーターなどを務める金子恵美の夫婦がゲストとして登場した。

全18話を全て鑑賞したという2人は、「面白かったです。ジョングクが謝罪会見をする最終話のシーンがあるのですが、他人とは思えなくて…。そのシーンを今朝観たのですが、フラッシュバックで目覚めが良かったです。純粋な人柄は自分に似ている」と会場の笑いを誘う宮崎。

さらに、旅行番組で初めて韓国に夫婦2人で行ったという宮崎は「楽しかった。このドラマの中でも麺をポッキーゲームのように2人で食べるやつ、アレやりたい!家で妻と試します」と、意欲満々な様子。

さらに、宮崎と金子の結婚式の写真がスクリーンに映し出されると宮崎は、2人の選挙区や経済関連、議員向け、身内などで4 か月もの間で合計6回も結婚式を挙げた議員時代の苦労も語った。また、「ドラマで付き合ってすぐ、指輪を出してプロポーズするシーンがあるのですが、全く同じ」という金子に「ますます他人とは思えなかった」とシンクロ率の高さを指摘する宮崎に場内は爆笑の渦に包まれた。

そして、司会より俳優業を勧められた宮崎は「時代劇で斬られるチョイ役でもいいのでやってみたい」と意欲満々。「このドラマの原案は我々夫婦だったということを意識しながら楽しんでください」と締めくくった。

金子は「ラブコメに加え韓国社会や政治の裏も見ながら、家族や夫婦愛も垣間見れるので、夫婦で観ることをお勧めします」とPRした。

また、囲み取材では4年前の夫婦の危機の話に質問が及び、「どん底だったのでまさか、このような形でドラマの宣伝を担えるとは想像していませんでした。今日は感慨深いです」と安堵の様子を見せた金子。

一方、宮崎は4年前の禊として、「家事をやっています。毎日朝ご飯を作っているんです」と告白。現在では「ルーティーンワークになっていて楽しんでいる」と、夫婦円満もアピールした。

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