チョコプラ・松尾「すみません、幸せになってしまいました」と謝罪!?

2020/02/27 14:15 配信

映画

チョコレートプラネットの長田庄平、松尾駿


2月27日、都内で行われた映画「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」のブルーレイ&DVDリリース/デジタル配信記念イベントに、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平、松尾駿が登場した。

ホラー映画歴代ナンバーワンヒットを記録した前作の映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」に続く本作。今回の舞台は前作の27年後で、子供の時にペニーワイズに立ち向かった主人公たちが、大人になって再集結。前作からの謎がすべて明らかになり、ついに完結する。

子供のころの約束やトラウマを明かす


チョコレートプラネットの二人は会場内の“I”と“T”の文字を探しながら明るく登場。しかしMCから最初に問われたのは「映画を見て怖かった部分は?」という質問。これに対して長田は「やっぱり、ペニーワイズですよね。ホラー映画といったらだいたい、夜のシーンが多いと思うんですけど、ペニーワイズは昼も夜も関係ないですからね。場所とかも関係なく、どこでも来るという怖さはトラウマになりましたね」と回答。さらに松尾は「怖すぎて…ガクブル~」と声を張り、会場は爆笑に包まれた。

チョコレートプラネットの長田庄平、松尾駿


本イベントのために、“TT兄弟”ならぬ“IT兄弟”に扮し、なじみのTシャツ姿で登場した二人。長田は「“IT”をやるためにこれ(TT兄弟)をはじめたといっても過言ではないくらいです」と話すが、松尾は自身の着ているTシャツの文字を確認しながら「僕に関してはいつもと何にも変わりません(笑)」と話すと、MCから「長田さんも上(T)の棒を取っただけですよね」と突っ込まれる。

チョコレートプラネットの長田庄平、松尾駿


二人が子供のころや学生のころに誓いを立てていたことや約束をしていたことを問われると、長田は「幼稚園のときに仲がいい子と『ずっと友達でいようね』と約束をしていたんですけど、あれからずっと会っていないという…(笑)。子供は残酷だな…(笑)。小学校に上がってすぐに会わなくなりましたね」と振り返る。松尾は「10代、20代前半の芸人になる前によく、男友達だけで心霊スポットに出かけてて、そのときに『ずっと結婚しないでこんな風に遊びたいな』って言ってたんですけど…すみません、幸せになってしまいました」と告白し謝罪するシーンも。

【写真を見る】肩幅が広くなったというチョコレートプラネット・長田庄平


同窓会で一番変わった人のエピソードについて、「僕が一番変わったって言われる。『また肩幅広くなってない?』って言われます。たしかに昔に比べて10キロくらい太ってるんで…全部肩に脂肪がついちゃってるんです、僕の場合は」という長田に、松尾も「僕もそうなんですよね。大人になってから二重がくっきりしてきて、(同窓会で)友達と会うとコソコソ『整形したんじゃないか』と言われていて…」とプチ整形疑惑がでていることを告白。すると長田がすかさず「別にお前が二重にしたところでメリットないから!(笑)」と突っ込まれ、会場は盛り上がった。

チョコレートプラネット・松尾駿


ホラー作品にちなみ、二人の子供のころのトラウマエピソードも披露。松尾は「僕は物心つく前から犬がだめで…僕は記憶になかったんですけど親に聞いたら、赤ちゃんのときにおじいちゃんの家で飼っていた犬に、おむつをしている状態で、ケツを噛まれたらしくて、そこから犬がだめになりました。今は全然大丈夫なんですけど」と現在はそのトラウマを克服したことを明かした。長田は「閉所恐怖症みたいなのがあるんですけど…子供のころ悪いことをしたらお父さんに床下に閉じ込められていた」と明かすと松尾が「怖えな!!!昔でしょ!?」と突っ込みつつ確認。すると「二十歳くらいまで…」と淡々と話す長田に動揺を隠せない様子だったが、克服ができていないのは「肩幅(が原因)でしょ」とフォロー。長田は「普通のエレベーターも怖いです。圧迫感を感じてしまって(笑)」と頑丈な肩幅を再びアピール?する場面も。