対談後、井上尚弥にインタビューを敢行。対談の感想や、来るべき大一番に向けての思いなどを語ってもらった。
――今回の藤原竜也さんとの対談を終えていかがでしたか?
井上:藤原さんのイメージは、対談の中でも言いましたけど僕の中では『DEATH NOTE』と『カイジ』だったので。やっぱり役者さんっていうと、まず自分が見た作品の役柄があって、そこから印象を作り出すじゃないですか。なので、役者さんこういう形で対談するというのは、自分の中でもすごく刺激的な部分がありました。
――井上選手が挙げられた2作品で、藤原さんは“超個性派”と言える役柄を演じていましたが、今日じかに話してみて、元々の印象との共通点や違いなどはありましたか?
井上:すごく話しやすい方だなっていう印象は受けました。イメージ的は、もう少し話しづらい方なのかなと思っていたんですけど(笑)、すごく柔らかい雰囲気で、親しみやすく話せる方だったので安心しました。
――対談の中で、藤原さんが演劇の話などをされていましたが、ボクシングとの共通点などを感じる部分はありましたか?
共通点としては、やっぱり自分の目指すところに対してしっかり準備をして、“本番”を迎えなきゃいけない。自分一人で本番に挑むことは一緒ですし、そういうところはすごく似ているなと思いました。
あとは、藤原さんが「お芝居の中にも駆け引きがある」って仰っていましたけど、役者さんの現場は自分だったら居ても立ってもいられないような、張り詰めた感じなんだろうなってイメージはありますね。
――対談の中で、お二人と関係の深い香川照之さんのお話も出ていましたが、役者仲間である藤原さんからの印象を聞かれて何か感じられたことはありましたか?
まあ、香川さんはボクシングのことを語る上で、多分相手を選ばないと思うので(笑)。誰が相手でも自分の思ったボクシングの感想を仰る方なので。藤原さんが感じている香川さんの印象と、僕が感じている香川さんの印象はだいたい一緒なんだろうと思います(笑)。
――もしもドラマや映画に「役者」として出演のオファーがあったらどうされますか?
いや~、僕は(出るのは)嫌ですね。それは試合の前日とはまた違った意味で寝れないです(笑)。もう「明日なんか来ないでくれ!」ってなりますね。バラエティーも、出始めた当初は嫌な緊張感があったんです。最近は何となく慣れてきたんですけど、役を演じるとなると…絶対無理です。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)