上白石萌歌「自分でも驚くような解放された顔」初写真集の表情にビックリ!

2020/02/28 07:00 配信

芸能一般 インタビュー

上白石萌歌が20歳の誕生日に1st写真集「まばたき」を発売


大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年、NHK総合ほか)や「義母と娘のブルース」(2018年ほか、TBS系)など、数々の作品で大役を務めている女優の上白石萌歌。彼女が20歳の誕生日を迎える2月28日(金)に、1st写真集「まばたき」が発売される。

本人たっての希望によるロケ地となった台湾で、10代最後のありのままの素顔を見せる彼女に、撮影でのエピソードや今後の活動について語ってもらった。

――写真集を発売されますね。ロケ地の台湾は上白石さんの希望だったと聞いています。

今まで日本以外のアジア圏に行ったことがなかったので、日本とは違う土地勘や空気感を味わいたい思いがありました。

ある写真展で感動した写真がたまたま台湾で撮影されたもので、人の生活がむき出しになった風景にストーリー性を強く感じたんです。

実際に行くと「そこに干すの?」みたいな場所に布団が干してあったり、窓が全開の整体や朽ちたマンションがいくつもあって、日本と似ているところや違う部分を感じることができたので面白かったです。

――撮影で思い出深い場所はどこでしたか?

やはり「千と千尋の神隠し」(2001年)の舞台になった九フンは感動しました。バルーンみたいな衣装を着て撮影させていただいて、自分でも驚くような解放された顔をしていました(笑)。

街中では床屋さんみたいな場所も見つけて、個人的に台湾に暮らす人の日常空間を切り取ったロケーションにすごく憧れていたので、その空間に私が入って撮影できたことはうれしかったです。

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