――写真集で挑戦したことはありますか？
撮影前は衣装にこだわったり、いろいろなメークにも挑戦させていただきました。撮影した後もレイアウトや写真のセレクトに立ち会って、何千枚という中から写真を選定する作業もしました。
A4の紙にびっしりになるまで番号を書いて、普段はレイアウトもセレクトも周りの方に委ねているので、大変さがすごく分かって良い経験をさせて頂きました。
――撮影の合間はどのように過ごされましたか？
凝ったデザインの靴下や凍頂烏龍、中国語のポストカードを買いました。あと屋台でマンゴーを買ったんですけど、大学で中国語を習っているので会話をしてみたくて、コーディネーターさんに教わりながらお店の方とのやりとりにも挑戦しました。
――仕事でお忙しいイメージがありますが、休日はどのように過ごされていますか？
普段は仕事でできなかった洗濯や掃除をしたりしています。でも、散歩が好きなので意外と休みの日に家に一日中いることはないかもしれないです。運動も兼ねて歩いていることが多いですね。
――誕生日を過ぎればお酒が飲める年になりますね。
私の家系はお酒がめちゃくちゃ強くて、姉も酔っているところを見たことがないんですよ。姉が「酔えない自分が恥ずかしい」と口にしていたので、私もそうなりそうです(笑)。
まだ炭酸が飲めなくてスパークリングワインとかは無理かもしれないので、梅酒が飲みたいです。姉と2人で晩酌もいいかもしれません。
――20歳はどんな年にされたいですか。
昨年大河ドラマでオリンピック選手の役をやらせて頂いたので、20歳の年に東京オリンピックがあることに運命的なものを感じています。役を演じたことでより選手の方々の気持ちが分かるようになったので、しっかり応援していきたいですし、できればオリンピック関係のお仕事にも携われたらうれしく思います。
最近は音楽活動も本格的に始めて、役者以外のお仕事にも挑戦する機会が増えてきました。もっといろいろなことに挑戦していきたくて、個人的には読書をしたり文章を書いたりすることが好きなので、それを生かしてコラムを書いてみたいですね。
取材・文・撮影＝永田正雄
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