長崎県出身の福山雅治がクリエイティブプロデューサーを務める「長崎ブルーアイランズプロジェクト」のスペシャルWEBムービー「青いぜ!長崎ブルーアイランズ・ミーティング - 島を離れる前に、みんなで話したかったこと。」が3月2日(月)から公開となった。
福山が長崎の離島に住む高校生や大人たちと熱く話し合い、普段会うことのない島の人々が交流した1日をまとめた約8分間の動画。島の未来を本気で考える福山の姿を見ることができる。
「長崎ブルーアイランズプロジェクト」とは、594にもおよぶ長崎県の島々の魅力を発掘し、独特な風土、歴史と文化、美しさを県内外に伝えていく取り組みで、クリエイティブプロデューサーを福山雅治が務めている。
2019年11月に長崎県庁で行われた「長崎ブルーアイランズ・ミーティング」には、対馬や壱岐、五島列島等、長崎の離島に住む高校生26名と、Uターン、Iターン等の移住者を含む各島で活躍している大人6名が参加した。全国的にも特に人口減少が課題となっている各島の将来について、福山が会議の進行役となって熱く話し合った。
島の高校生たちは、どんなに島のことが好きでも卒業したら島を離れ、その多くは、戻らないという。たくさんの魅力がありながらも、課題も抱える離島の現実。福山は高校生たちに「せめて、島を離れる前に、島のことを知っておいて欲しい」と考え、島で働く大人たちに自分の仕事を紹介してもらった。
島の魅力を伝えるエコツアーを生業とする方や、“神々が集う島”として古く歴史に残る壱岐島の神社の宮司、製麺所を営む方、宿のオーナーらの話に耳を傾ける高校生たちの顔は真剣そのもの。
長崎の島々から集まった高校生と大人たちが、島の未来を本気で考える時間を過ごした。
最後は、参加者全員がフリートークをしながらのランチタイム。福山はそれぞれの島産の食材を使った「ホテルニュー長崎」の料理長が監修した幕の内弁当を食べながら、和気あいあいとしたムードで長崎の人々とのおしゃべりを楽しんだ。
「長崎ブルーアイランズプロジェクト」特設サイトには、島の魅力を体感できる動画や情報が満載。地元愛にあふれる福山が見てきた美しい景色や、歴史や文化、温かい人々との交流を堪能することができる。
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