そんな困難に満ちた冒険を支えるのは、イアンとバーリーの兄弟の“絆”だ。勇気を出して一歩踏み出すイアンと、イアンの勇気を信じるバーリーが、2人で立ち向かうことで、さまざまな困難を乗り越えていく。
イアンが自分を変えるために一歩踏み出す姿が描かれたこのシーンは、“大切な人がいるから、一歩踏み出せる”ということを象徴するようなシーンになっている。
コーリー・レイプロデューサーは「イアンは自分の恐怖心に直面して、今までにない勇気を振り絞り、底なしの崖の上を歩いていかなければならないのです。それには兄バーリーを信頼する必要があります。イアンが成長していく中でとても大切なシーンです」と明かし、自分を変えたいイアンはバーリーとの旅の中で成長し、誰も予想できない大きな決断を下す。
その後、物語はピクサー史上最も衝撃的な感動の結末を迎える。
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