まず、上海ガニのミソをベースとしたスープが登場。本来は高級食材のツバメの巣を具材とする料理だが、趙さんならではのテクニックで、ツバメの巣を使わず「ある野菜」で再現する。ツバメの巣そっくりの見た目と食感に、長野も感心しきり。
さらに、世界で30年以上誰も食べたことのない幻の逸品が登場。フカヒレや丸鶏、豚の胃袋を使った料理で、そのレシピを知っているのは世界の名だたる料理人の中でも趙さんだけだといい、1988年に来日してからは一度も作ったことがなかったという。
今回は長野たってのお願いで特別に作ってもらえることになり、さらに、前日の仕込みを長野自ら下見に行ったという気合の入れよう。
つぼのような形の土鍋で煮込まれた「未知の料理」に、一同の期待が高まる。
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