続いて、話題は日本時間の2日(月)早朝に行われるスペインサッカー「ラ・リーガ」第26節、伝統の一戦クラシコ(レアル・マドリード×バルセロナ)に。
2000年の夏、永遠のライバル関係にあるバルセロナからレアル・マドリードへ「禁断の移籍」を果たし、両クラブで一時代を築いたフィーゴ。移籍後、激しいブーイングを浴びながら出場したクラシコを「平常心で、最大限プロ意識を保とうと心がけた。私は試合に集中していたし、やらなければいけないことを監督の指示通りにプレーしていた」と振り返る。
選手のみならず、 ファン・サポーター同士の激しい感情がぶつかり合う伝統の一戦は、「世界で最も優秀な2つのクラブの戦い。世界中の名選手だけがそろったチームの戦い。ライバル意識が強い両クラブの戦いには、ファンからもエモーショナルなものが湧き上がってくる」と話した。
さらに、「両クラブとも人生において重要な経験を与えてくれたが、どちらを応援するかと聞かれたらレアル・マドリードだ」と話すフィーゴ。
最後に「レアル・マドリードの方が勝たなければいけない必要性を感じる。ホームだし、ラ・リーガの中でリーダーシップを取り戻すためには勝たなければいけない。(勝敗予想は)2-1でレアル・マドリードの勝利かな。それは私の望みです」と語った。
WOWOWライブでは、「スペインサッカー ラ・リーガ 第26節 伝統の一戦クラシコ レアル・マドリードvsバルセロナ」を、2日(月)朝4:35から現地より生中継。フィーゴはスタジオゲストとして出演し、副音声での解説も務める。両クラブでプレーしたフィーゴがどんなことを語るのか、ぜひ早起きして中継をチェックしよう。
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