新章スタートとなる第7話が3月1日に放送された。心(竹内涼真)は、現代で一連の犯人がみきお(安藤政信)だと知った途端、再び平成元年にタイムスリップしてしまった。音臼小事件まであと二日。心は父・文吾(鈴木亮平)と共にみきお少年(柴崎楓雅)を追うが、村から忽然と姿を消していた。
そんななか、みきおは、計画を邪魔する心を消すため、和子の命を狙おうと画策していたが、実行には至らなかった。みきおの消息がつかめず焦る心は、歴史が変わった現代で母・和子(榮倉奈々)と兄・慎吾(番家天嵩)が心中していると文吾に明かしてしまう。最悪の未来を知った文吾は取り乱し、絶対に事件を止めなければと空回りして、家族と村人との間に溝ができてしまう。
音臼小事件が起きる前夜、心はバラバラになりかけた家族のためお楽しみ会を開くことに。そこでタイムカプセルを作ることになり、文吾らは家族写真やそれぞれの宝物を、心は由紀(上野樹里)との結婚指輪や手書きの家系図を入れた。
お楽しみ会のシーンは、事件発生前夜という緊迫感があるなかで家族の温かさが伝わり、涙したという視聴者も。またタイムカプセルについては「30年後にみんなで掘り起こせますように」との願いが寄せられる一方で、「みきおが掘り起こさないか心配」という声も上がった。
公式Twitterでは放送前に「本当の黒幕が動き出す…!?」「真犯人はまだ他にもいる…?」とつづられていたが、放送後にはSNSで黒幕を巡る考察が盛り上がった。
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