成田凌、理想のデートは“わがままデート”　波瑠は「あさが来た」の思い出明かす

3月3日、映画「弥生、三月-君を愛した30年-」の大ヒット祈願イベントが東京大神宮で行われ、主演の波瑠と共演者の成田凌が登場した。

本作は、ふたりの男女の30年間を“3月”だけで紡いだラブストーリー。「家政婦のミタ」「同期のサクラ」などを手がけた脚本家・遊川和彦の第二回監督作品となる。波瑠が演じる“弥生”と成田が演じる“太郎”がきちんと結ばれるようにと、縁結びのご利益がある東京大神宮が大ヒット祈願イベントの場所に選ばれた。

拝殿での祈願を終えた後、拝殿前広場に登場した波瑠と成田。「撮影はちょうど一年前ぐらいでした。編集も試写も終わり、いよいよだなという気持ちです。とても素敵な作品に携われたんだなと噛み締めていますが、今、こういう状況なので『映画館に！』と大きな声で言えないのがすごく残念です」と映画の完成を喜びながらも、コロナウィルスの感染が広がっていることを残念そうに語った。

拝殿でも「コロナウィルスのために学校がお休みになったり、テーマパークが閉まってしまったり、残念なことが多いので、早く収拾してほしいなって。そして皆さんに何の心配もなく、『弥生、三月』を見に行ってもらえるようになってほしいとお願いしました」と祈願した内容を明かした。