3月20日(金)に公開される映画「ドクター・ドリトル」から、日本語吹き替え版の本編映像が公開された。
同作は、世界的ベストセラーを基に新たに生み出されるアクション・アドベンチャー。映画「アイアンマン」シリーズ(2008年ほか)や「シャーロック・ホームズ」シリーズ(2010年ほか)などで世界的人気を博すロバート・ダウニーJr.が、主人公で動物と会話ができる名医・ドリトルを演じる。
そんな同作の日本語吹き替え版には豪華キャストが集結。ドリトルを藤原啓治、オウムのポリネシアを石田ゆり子、臆病なゴリラのチーチーを小野大輔、うっかり者なアヒルのダブダブを朴ろ美、冷え性のシロクマ・ヨシを中村悠一、眼鏡をかけた犬のジップを斉藤壮馬が演じている。
今回公開された本編映像は、ドリトルが大冒険へ旅立つことを決心するシーン。“動物と会話ができる名医”として名を馳せていたドリトル先生は、7年前に最愛の妻・リリーを亡くしたことをきっかけに世間から遠ざかり、動物たちと自宅に身を潜めて暮らす毎日を送っていた。
しかし沢山の動物たちと暮らせる広い庭と大きな家を与えてくれた若き女王が重い病に倒れ、”女王の終身まで譲渡”と約束していた住処を無くす危機的状況に…! 人間との関わりを断固拒否するドリトルだが、オウムのポリネシアに一喝され、しぶしぶ女王を助ける決心をする。そうしてドリトルは、唯一の治療薬である”エデンの樹の果実”を求めて、伝説の島へと旅立つ。
豪華キャストによる動物たちの演技とユニークな掛け合いが一堂に楽しめる本映像はYouTubeで公開されている。
※朴ろ美の「ろ」は王へんに路が正式表記
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