6人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称:TPD)のメンバー・櫻井紗季が、3月8日に23歳の誕生日を迎え、自身のオフィシャルSNSを度々更新。その中でも今から約20年前に撮られた幼少期写真に、注目が集まっている。
櫻井は、1997年3月8日生まれ、山口県出身の23歳。高嶋菜七、上西星来と共にTPD年長組“ババ3”の1人で、“いさき”の愛称で親しまれている。
他のメンバーも認める“甘いface”を持ちながら冷静沈着、独自の感性としっかりとした思考の持ち主で、グループのバランス面を担っていると言っても過言ではない。
グループの他に女優活動もしており、2019年には舞台「赤と黒 サムライ・魂」(5~6月)に芸者・市松役で出演、東名阪で8~10月まで上演された音楽劇「トムとジェリー 夢よもう一度」ではキュートなネズミのミカエル役を務め、女優としての幅を広げた。
そして現在、作家・えのもとぐりむの書き下ろしによる朗読劇「コインランドリーカタルシス」に出演している。
同作は、2018年7月の第1回公演「でかける時はいつも」「そこここ」、2019年8月31日〜9月3日まで上演の第2回公演「でかける時はいつも」(再演)に続く、朗読劇“きくえのもとぐりむ”の第3弾。
朗読劇ならではの空間演出・距離感の中、えのもとが紡ぐ独特のワードを「音」として楽しむ企画で、櫻井はトリプルキャストB班の「君」を演じている。
初日公演後に話を聞くと、櫻井は「ヤバかったです! かみそうになりました(笑)」と珍しくやや興奮気味に振り返っていたが、全然そんなふうに見えないくらい流麗なせりふ回しを披露し、持ち前のヒーリングボイスで満員の観客を魅了していた。
なお、櫻井らB班は3月10日(火)昼2時30分開演の回で千秋楽を迎える。
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