堺雅人主演4月新ドラマ「半沢直樹」 愛之助、香川照之ら続投「続編の話は嘘だと思いました」【コメントあり】

※4月7日追記　番組スタート日が延期になりました。

TBSで4月にスタートする堺雅人主演の日曜劇場「半沢直樹」に、前作に引き続き及川光博、片岡愛之助、北大路欣也、香川照之が出演することが決定した。

本ドラマは前作と同じく池井戸潤氏の「半沢直樹」シリーズから「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社/講談社文庫)を原作としている。前作は、堺雅人演じる主人公・半沢直樹の決めゼリフ「やられたらやり返す。倍返しだ！」が社会現象になるほど注目を集めたドラマだった。

半沢の前に立ちはだかった黒崎(愛之助)が再び…？

及川が演じるのは、半沢の同期で頼りになる情報通、東京中央銀行融資部の渡真利忍。及川は、今年の1月3日に放送された「半沢直樹」のスピンオフドラマに堺とともにゲスト出演した。

愛之助は、大阪では大阪国税局統括官として、東京では金融庁検査局主任検査官として常に半沢の前に立ちはだかった黒崎駿一を演じる。独特なオネエ口調で視聴者にインパクトを与えた黒崎は、今作でも半沢を阻む存在となるのか？

歯ぎしり、土下座…怪演が話題をさらった香川照之

さらに、前作で重要なキーマンだった2人も引き続き登場。北大路は、前作で半沢に東京セントラル証券への出向を命じた東京中央銀行の頭取・中野渡謙役。圧倒的な存在感と威厳で他を寄せつけない北大路演じる中野渡が、まさかの出向を命じた後、半沢にどのように関わっていくのか。

そして、半沢に自らの不正を暴かれ倍返しを食らい、歯ぎしりをしながら土下座するシーンをはじめ、その怪演ぶりが大きな話題となった香川も前作に引き続き、常務・大和田暁として出演する。

及川光博、片岡愛之助、北大路欣也、香川照之からは出演にあたってコメントが届いている。