“いま、泣ける声”と称される、シンガーの上野優華(うえのゆうか)が、3月18日(水)にリリースするミニアルバム『今夜あたしが泣いても』から、コレサワが作詞・作曲を手がけた「こっちをむいて」のミュージックビデオが解禁された。
イラストで構成されたミュージックビデオでは、「たったひとり、私だけをみてほしい」と彼の寝顔を見ながら、誰にも言えない気持ちをぼんやりと思う女性の姿をイメージして描かれている。
今回の楽曲は、「初めてチケットを買って、見に行ったライブがコレサワさん」と大ファンを公言する上野からオファーして、念願かなってのコラボレーションとなった。楽曲のテーマや方向性も、ふたりでLINEでやり取りをして決めたという。
日常の風景、身近にあるような、誰もがこんな経験をしたと感じるような世界観をもたらしてくれる。コレサワの描く情景と、切なさをおびた上野優華の“泣ける”歌声がマッチしている。
なお、編曲、サウンドプロデュースはOvallの関口シンゴが担当。
本楽曲は、各サブスク・ダウンロードにて先行配信されている。
コレサワさんは、私が初めてチケットを買って、ライブを見に行ったアーティストさんです。そんな憧れの方に提供していただいた1曲です。テーマも、LINEでやりとりをして決めました。
かなわなかったわけじゃない、片想いなわけじゃない。でも幸せじゃない。選ばれたわけじゃない。そんなあいまいな恋。
誰にも言えない気持ちを歌った、ひとり言のような歌です。
たったひとりに選んでもらえない女の子の心情を、上野ちゃんがとてもすてきに歌ってくれました。
「この歌詞、あの歌声で歌ってもらったら、ぜったいいいだろうな〜うふふ」と、制作している時間はとても楽しいひとときでした。
上野優華ファンの皆様にも、気に入っていただけるとうれしいです。
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