りんごちゃん、たんぽぽ川村、池崎ら初参戦!「千原ジュニアの座王」1時間SPで15人対決

2020/03/06 09:00 配信

バラエティー

りんごちゃん、たんぽぽ川村、笑い飯西田ら15人が即興芸バトル!(C)カンテレ

千原ジュニアの座王」(カンテレ)の1時間スペシャル「千原ジュニアの座王~好評御礼!人気芸人15人!!春の1時間SP~」が、3月7日(土)夜1時46分から放送される。

同番組は、千原ジュニアMCの下、芸人たちが“即興芸”で面白さを競い合うバラエティー。「大喜利」「ギャグ」「物まね」など、さまざまなお題が書かれた椅子で椅子取りゲームを行い、座れなかった芸人が「このお題で、この人になら勝てる!」という相手を選んで勝負。負けた人は脱落していき、最後まで残った一人が「座王」の称号を得る。

今回は通常10人で戦うところを15人で勝負。圧倒的な勝率から“座王の鬼”と呼ばれる笑い飯西田幸治をはじめ、ハリウッドザコシショウ狩野英孝紺野ぶるまら精鋭が集う。また、AMEMIYAたんぽぽ川村エミコサンシャイン池崎りんごちゃんといった初登場メンバーも加わり、戦いを盛り上げる。

審査委員長を務める小杉竜一は、「今回はキャラが濃いですね。物まね、漫才など、本来のネタだと戦うことがないメンバーなので、まさに“夢の戦い”。一足早いオリンピックを見ている感じですね」とコメント。

実力者が並び、敗者復活戦もあり予測不能の展開の連続。判定する小杉も大いに悩み、「めちゃくちゃ判定が難しかったです。ドローを出すと申し訳ないとは思うんですけど、実力者ばかりなので、もっと面白いものが出るのでは、もっと見てみたい、と期待感のほうが強くて。でも『いまの判定はちゃうやろ』と思われていたらどうしようとか、“審査も審査されている”という気がするので、判定を出すのはものすごく緊張します」と心境を語った。

また、小杉は「今回の座王はみんなのセンスがぶつかり合って、面白さが濃縮された1時間という感じでした。吉本の芸人は劇場がいっぱいあって、僕も若い時に座王でやるような大喜利をやってきました。みんなもまた、そうやってしのぎを削ってきたんだろうなと思います」と後輩たちを称えた。

続けて、「他の事務所の人たちも、事務所の壁を越えて戦っていてカッコよかったです。特に、即興芸で戦っているりんごちゃんは、座王でしか見られませんからすごく新鮮でしたね」と見どころをアピールした。