田村淳、オーナーを務める民泊あつしの全ぼう大公開「民泊は地域活性化につながる」

2020/03/18 12:00 配信

芸能一般

「民泊あつし」のオーナーを務めるロンドンブーツ1号2号の田村淳


2019年10月末、自身のツイッターで新潟県湯沢で民泊業を開始した事を報告したロンドンブーツ1号2号の田村淳。バラエティ番組「田村淳の訊きたい放題!」(TOKYO MX)のロケをきっかけに、民泊投資用物件を実際に購入しオーナーとなった形だ。「民泊あつし」の愛称で知られる温泉付きリゾートマンションの全ぼうを紹介しつつ、田村に民泊の魅力や始めようと思ったきっかけなどを聞いた。

田村淳(以下淳)「民泊施設の紹介をするTV番組のロケがあり、実際に見て、本当にいいと思った物件があったので購入を決めました。まあ、番組で本当に買う人はほぼいないんですけどね(笑)。実は民泊そのものというよりは、民泊によって越後湯沢のリゾートマンションが甦る点に興味があったんです」

ーーリゾートマンションが甦るとは、具体的にはどういうことですか?

淳「越後湯沢という地域が、民泊を通じて活性化していけばいいな、と思いました。僕が物件を購入して、みんなに使ってもらえれば地域活性化につながると思うんです。民泊はホテルと比べて料金が安いので気軽に借りられ、長く泊まれば泊まるほど部屋の使い方も楽しくなる。そうすれば民泊を利用した旅が魅力的になる。それは民泊を使った人にしかわからないので、どんどん周りの人に伝えて口コミで広まってほしいですね」

民泊の部屋に飾るサインを書く淳。今後、「田村淳がオーナーだ」とわかる表札なども検討中だそう


ーー越後湯沢や苗場周辺で物件を見られたそうですが、ここに決めた理由は?

淳「25年くらい前に実家で家を建てた時に、僕は工業高校の建築科出身なので間取りなどを設計して、『こんな家にしたい』と親父に見せたんですけど、オーケーが出ませんでした(笑)。越後湯沢で購入した物件は、当時僕が考えた間取りと似ているんです。リビングが広くて、小上がりがあって、『ああこんな感じだったな』と。あとは清潔感。ここはフロントもあって、管理会社がしっかりと清潔さをキープしてくれるのも決めた理由の一つです」

田村淳がオーナーを務める温泉付きリゾートマンションの全ぼうを公開


ソファのある洋風タイプと、小上がりになった和室が一緒になったリビングルーム


ロンドンブーツ1号2号・田村淳がオーナーのリゾートマンションは、大きな1室をまるまる貸切りにできるのが最大の魅力。夏はフジロック、冬は目の前のゲレンデでスキー&スノボ、春秋は観光と年間を通して利用できる。

リビングルームはソファのある洋風タイプと、小上がりになった和室が一緒になった異色の組み合わせ。洋室はまさにリゾートホテルのようなスタイリッシュな雰囲気なので、ゆっくりとくつろげる。最大9人まで泊まれるので、大人数のグループなら人数が多ければ多いほど安くできるのも利点の一つ。建物入口にフロントがあり、緊急時も迅速に対応してもらえる。

2LDK 65㎡ベッド2 台+ふとん7 組


リビングにある小上がりの和室は寝室にもなる


リビングに併設されているキッチン。IHコンロ、電子レンジ、冷蔵庫なども完備しているので調理も可能


大きな鏡のある洗面台は白色で統一され清潔感あり


椅子はソファの青色に合わせて統一感がある。軽くて持ち運びできるので、人数に合わせて移動させたい


ホストのエンゼルさん「食材を購入して鍋パーティもできるので、グループ利用も可能ですよ」


10,000人以上がいっきに集まる音楽フェスや大型イベントは、周辺の宿泊施設はどこもパンク状態。そんな時、Airbnbをチェック。大人数で泊まれる宿も多いので、友人や、参加者同士でシェアして泊まるとリーズナブルに利用できるかも。  

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