井ノ原快彦が主演を務める連続ドラマ「特捜9 season3」(テレビ朝日系)が4月8日(水)より、毎週水曜夜9時に放送スタート。
本作は、井ノ原演じるリーダーの浅輪直樹を中心に、個性豊かなメンバーが、衝突しながらも“真実”というひとつの目標を目指して捜査にあたる様を描く。
おなじみのメンバーに加え本シーズンからは、新たに名優・中村梅雀が登場する。中村が演じるのは、警視庁総務部広報課に所属する謎の男・国木田誠二。実は、彼にはかつて警視庁捜査一課の係長として数々の難事件を解決に導いた過去があるらしく…。国木田が特捜班とどう関わっていくのかが一つの見どころだ。
約1年ぶりに特捜班メンバーが集結し、このほど「season3」の撮影がスタート。
信頼厚いキャストたちと再会した座長・井ノ原は「改めて感じるのは、みんなのテンションがとても高いこと!声が大きくて、ロケをしていると周りの方がビックリするんじゃないかと思うほどです。寒さも吹き飛ばすくらい、熱くて勢いのある現場です」と、快調な滑り出しを報告。
本シーズンから新たに中村ふんする国木田が加わることについては、「この国木田は一体どんな人物なんだろう?はたして敵か味方か?そういったところも楽しみに注目してください」と、今後の展開への期待をあおるコメントを語って笑顔を見せた。
さらに井ノ原は、「とにかく“見れば楽しめるドラマ”になっています!」と、「season3」の面白さをアピール。「1話ごとに完結するので、それぞれの話だけでもじゅうぶんに面白いですが、最初から少しずつ繋がり、大きな流れになっていくので、ぜひとも1話から全部見ていただきたいです!」と力強く呼びかけた。
また、脚本を手掛けるのは徳永富彦をはじめ、瀧川晃代、岡崎由紀子ら「警視庁捜査一課9係」(2006年-2017年、テレビ朝日系)時代から携わってきた脚本家たちが、バラエティー豊かなラインナップで描いていく。
そして、演出には、「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(2012年~、テレビ朝日系)シリーズなどの大人気作を手がける田村直己、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(2017年4月-6月、フジテレビ系)などで実績を重ねてきた鈴木浩介といった名手をはじめ、本シーズンから、「科捜研の女」(1999年~、テレビ朝日系)「刑事ゼロ」(2019年1月-3月、テレビ朝日系)などミステリードラマに定評のある兼崎涼介、「仮面ライダー」(1971年~)シリーズなどの特撮ドラマで手腕を発揮した気鋭の演出家・上堀内佳寿也らも参加。豪華な屋台骨で支えられ、上質なヒューマンミステリーを作り上げる。
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