6月25日(土)から公開される映画「アンダルシア 女神の報復」の完成披露試写会が都内で行われ、出演者の織田裕二、黒木メイサ、伊藤英明と、西谷弘監督が登壇した。
同作は、映画「アマルフィ 女神の報酬」('09年)、その後連続ドラマ化された「外交官 黒田康作」('11年、フジテレビ系)の続編となるサスペンス。スペインを舞台に、クールな敏腕外交官・黒田(織田)が新たな国際犯罪に立ち向かう。
織田は「すごい映画ができました! 出演者なのに恥ずかしいですけど、びっくりしました。監督、本当にすごい作品を作りましたね!」と、自ら作品に太鼓判を押した。
過去の事件で心に傷を負った刑事・神足役の伊藤は、「こんなにもスケールのでかい、良い役をいただいて感謝しています。こうやって織田さんとご一緒できたことが幸せで、今、舞台に立っていることも夢のよう」と大喜び。さらに、「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」('97年、フジテレビ系)以来、2度目となる織田との共演が相当うれしかったらしく「顔合わせでお会いしたとき、緊張して、心の中で『織田裕二だー!』と呼び捨てで叫びました(笑)。すみません」と感動したよう。
織田との対面に感動したのは伊藤だけではなく、銀行職員・新藤役の黒木も「スペインのホテルで朝食を食べている織田さんを見て、『やばい、織田裕二さんがいる!』と、ドキドキしながらあいさつさせてもらいました」と明かした。
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