講談師・神田伯山が、3月7日(土)放送のトーク番組「サワコの朝」(毎週土曜朝7:30-8:00、TBS系)に出演する。
大学卒業後、講談の世界へ入ると“神田松之丞”として活躍。迫力のある語り口で多くの観客を魅了し、現在では、毒舌ぶりが面白いとバラエティ番組でも引っ張りだこ。寄席を開けば即完売、“100年に一人の天才講談師”と呼ばれ人気を博している。
2月には44年間空席だった大名跡・神田伯山を襲名。真打昇進・襲名披露興行は、多くのファンのみならず、各界の著名人が駆けつけ、異例の盛り上がりを見せた。
同番組では、復活は難しいとされていた大名跡を授かるまでの秘話を披露。まさかのGパン姿で幻の大名跡“神田伯山”を授かったと明かす伯山。その真相とは。
また、自身のこれまでを「小学校までは明るく楽しく1軍風吹かしてました。でも、中学から4軍(笑)、高校も。僕は、イケてない人間だった」と振り返る伯山が、恋愛コンプレックスを抱えていた過去を告白。そして「落語と講談を聞くため、毎日寄席に通った。昼の11時半から夜の9時くらいまでいた」と、新たな門を開いた青春時代を明かした。
一方で「結局つまんないから廃れたんでしょうね。大衆芸能に僕は大きく舵を切った」と、絶滅の危機を迎えていた講談界を語る伯山。爆発的人気を誇る迫力満点の講談映像を紹介しながら、なぜ“100年に一人の天才”と言われるのか、その魅力を紐解く。
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