“真実は観客に委ねられる”緊迫の心理スリラー「ルース・エドガー」の予告編&ポスタービジュアルが解禁

2020/03/11 18:00 配信

映画

「ルース・エドガー」が6月5日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開に!(C)2018 DFG PICTURES INC. ALL RIGHTS RESERVED.

※6月4日追記 公開日を訂正しました

6月5日(金)より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで日本公開となる、映画「ルース・エドガー」の日本版ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。

本作は2019年のサンダンス映画祭で批評家の絶賛を博し、全米の賞レースで20を超える賞のノミネートを達成。17歳の黒人高校生・ルースの謎めいた内面に迫り、アメリカの理想と現実をえぐるサスペンスフルなヒューマンドラマだ。

解禁された日本版ポスタービジュアルでは、顔の左半分は隠された意味深なルースの表情と壇上に立つルースの後ろ姿が。どちらもルースの顔がはっきりと提示されておらず、二面性が伝わるビジュアルになっている。

また、今回公開となった予告編では、ルースが大勢の人々の前で演説をするシーンからスタート。

中盤からは、教師・ウィルソン(オクタヴィア・スペンサー)がルースの養母・エイミー(ナオミ・ワッツ)にルースのロッカーから違法な花火が見つかったことなどを告げる様子が描かれている。