実写版“ムーラン”リウ・イーフェイ、きらびやかなドレス姿でワールドプレミア登場「とても幸せな気分」

2020/03/11 05:30 配信

映画

映画「ムーラン」のワールドプレミアに登場した一同(C) 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.


ムーランが男性と偽って入った軍を束ねるタン司令官役のドニー・イェンは「こんな作品をずっと待ち望んでいたんだ。とても楽しく撮影できたよ! ディズニーのヒロインの中で、僕が最も気に入っているキャラクターがムーランだ。ぜひ注目してほしいね」と世界中のファンへ向けてメッセージを送る。

また、本作を手掛けたニキ・カーロ監督は、ついにお披露目となることに「最高の気分よ!この仕事が始まってからほぼ3年の間、ずっとこの物語の中で生きてきたの。今日のワールドプレミアでやっと観客にこの映画をお届けできることが本当に最高だと思うわ」と喜びを表現。

主人公ムーランについては「忠誠心、勇気、家族に対する深い愛情、そして知性、激しい情熱、力強さのすべてが彼女の魅力なの」と口火を切ると、「ムーランは特に女性でありながら、父親の代わりとして戦士となる勇敢な姿がとても素晴らしいと思っているわ」と魅力を熱く語った。

そしてゴールドの刺しゅうが施されたきらびやかなドレスで登場したリウ・イーフェイは、ムーランを演じていた時の引き締まった表情とは打って変わって、穏やかな笑みを浮かべ「コンニチハ、皆さん、イーフェイです」と日本語であいさつ。

続けて「とても幸せな気分よ。スタッフやキャスト、古い友人とも再会できて、この喜びを分かち合っているの。この日を迎えることができて本当に最高だわ」と心境を語り、会場に駆け付けたファンとの交流を楽しんだ。

さらに、会場には本作のエンドソングを担当する歌姫クリスティーナ・アギレラも登場。会場中の視線をくぎ付けにする鮮やかなピンクとレッドの衣装でメディアやファンの前に姿を見せ、ディズニーの新たなヒロインの誕生に華を添えた。

なお、「ムーラン」は3月27日(金)に全米公開、5月22日(金)に日本公開の予定。

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