テリー伊藤と橋下徹が日本スポーツ界に物申す!「ぼくが都知事だったら『オリンピックやめる』と言いますよ」

2020/03/10 19:00 配信

芸能一般

日本スポーツ界に言いたい放題! テリー伊藤と橋下徹が「戦え!スポーツ内閣」に登場


3月11日(水)夜23時56分から放送のMBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」に、元大阪府知事の橋下徹と演出家でタレントのテリー伊藤がゲストで出演。東京2020オリンピック・パラリンピック開催を控える日本スポーツ界についてMC陣と激論を交わした。

テーマは「激論!スポーツの“今”を勝手に言いたい放題SP」。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月20日に予定していたプロ野球オープン戦や大相撲大阪場所は無観客で開催。また、プロ野球シーズンの延期決定したほか、サッカーJリーグやラグビートップリーグの再開を見合わせるなど、スポーツ界は現在混乱の真っただ中。7月24日に開催を予定している東京2020オリンピック・パラリンピックへの影響も懸念されている。

スポーツを愛するからこそ止まらない橋本とテリーの発言に笑いも起きる


この話を振られたテリー伊藤が、まず気になる事として「日本はIOCに言われっぱなし」とコメント。東京2020オリンピック・パラリンピックの開催延期については「スポンサーなどの事情で延期にはなかなかできないと思うが、一ヵ月くらいなら(延期に)できるはず」と、混乱真っただ中の状況を心配している様子。

その一方で、北海道の札幌で行われるマラソン競技については「「東京へ戻す」くらいのことを言っていい」と語った。テリーは、日本側の態度を「(IOCの)顔色ばっかり見ている」と一刀両断。

マラソン競技を札幌での開催に変更された件については、橋下徹も「ぼくが東京都知事だったら「じゃあオリンピックやめる」と言いますよ」と断言。「もし大阪でもそんなこと言われたら「もうやめた、大阪は一切協力しません。勝手にやってくれ!」と言いますよ」と語り、この発言にMCのブラックマヨネーズ小杉竜一は思わず「(橋下が知事じゃなくて)危なかった~」とコメントした。