小関裕太、映画「みをつくし料理帖」に“町医者”役で出演決定!役衣装&場面写真も解禁

2020/03/11 12:00 配信

映画

映画「みをつくし料理帖」あらすじ


【写真を見る】角川春樹作品に“初”参加の小関裕太、役衣装でほほ笑む1SHOT!(C)2020 映画「みをつくし料理帖」製作委員会


時は、享和2年。大阪。8歳の澪(松本穂香)と野江(奈緒)は、暮らし向きが違えども仲の良い幼馴染だった。「何があってもずっと一緒や」と約束を交わす2人だったが、その約束の夜から大阪に大洪水が襲う。

それから時は流れ、江戸の神田にある蕎麦処「つる家」に、女料理人として働く澪の姿があった。あの大洪水で両親を亡くし、野江とも離れ離れになってしまった澪は、「つる家」の店主・種市に助けられたのだった。

種市に天性の料理の才を見出され、料理人として働いていた。江戸の味に馴染めず試行錯誤の日々を過ごしいたのだが、やがて「つる屋」の看板料理を見出していく。

たちまち江戸でも評判になっていく店にある日、吉原の扇屋で料理番をしている又次(中村獅童)という強面の男がやってきた。吉原で頂点を極めるあさひ太夫のために澪の看板料理を作ってくれと頼むのだった。

そして、この日を境に運命の歯車が動き出す。果たして、澪と野江は再会を果たせるのか?幾度となく訪れる艱難辛苦を乗り越えながら、料理に真摯に向き合い、運命を切り開いていく女料理人の成長と、不変の友情を描いた爽快な物語。