間もなく訪れる3月14日・ホワイトデー。3月8日放送の「林先生の初耳学」(TBS系)では、今やすっかり浸透した“ホワイトデー”の由来に関する雑学が飛び出した。
この日、レギュラー陣とともにゲスト席に座っていたのは東京大学文学部在学中で東大クイズ研究会に所属するクイズプレーヤー・林輝幸。東大出身の林修にとっては後輩にあたる。
千原ジュニアに「林くん、ちょっとこっちの林(修)をギャフンと言わす問題ありませんか?」と振られると「もうすぐホワイトデーだと思うんですけれども、ホワイトデーってどうして“ホワイト”って言うかご存じですか?」とさらりと難問を繰り出した。
ふだん物事の由来や起源に関して驚異的な博識ぶりを発揮する林修も、意表をつくこの問題には「あれ、なんだっけホワイト…」と思わず苦笑い。千原ジュニアが「おお!これでどっちが“真の林”か決まりますよ!」とあおると、林修は「なんだっけ、これ」と首を傾げつつ初耳ボタンを押した。
諸説あるが、林輝幸によればホワイトデーの“ホワイト”の由来はマシュマロの色。
「実はホワイトデーは日本で生まれた行事でして。福岡の石村萬盛堂というお菓子メーカーがバレンタインのお返しにということでマシュマロを売り出したんですね。それを百貨店が『ホワイトデーとして売り出していきましょう』ということになってホワイトデーという呼び方が定着したんですね」。後輩・林のよどみない解説に、先輩・林は「そうなんだ、全然知らなかった」と満面の笑み。かわいい後輩の活躍ぶりに目を細めていた。
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