ローレル役に抜てきされた近藤は、「『2 分の1 の魔法』の予告編を見て、誰よりもローレルに似ていると思っていたので、自分がやりたいという気持ちがありました。決まった時はとてもうれしかったです」とローレル役に懸ける思を明かす。
志尊演じるイアン、プライベートでも仲が良い城田演じるバーリーの母親を演じることについて、「イアンとバーリーはまさに志尊さんと城田さんにぴったりな役柄でした! 私も2人が演じる兄弟のお母さん役を演じ、家族の一員になれたことがうれしかったです。ローレルは、優しくて勇敢ですごく素敵なお母さんで、演じていてあたたかい気持ちになりました。相手を思いやる2人の絆に“無償の愛”を感じたし、素敵な家族だなと胸を打たれました。ラストシーンはめちゃくちゃ感動しました」と語った。
さらに、日本語版キャストの脇を固めているのは豪華声優陣で、イアンとバーリーの旅に重要な役割を果たすことになる、勇敢な女性・マンティコア役には、舞台を中心に活躍するボーカリストの浦嶋りんこ。不気味な質屋の店主・グレックリン役を演じたのは、人気女優・新谷真弓。
亡き父の大学時代の友人・ガクストン役は、ピクサー作品には欠かせない人気声優・丸山壮史。そして、フェンウィック役はナレーターとしても活躍する声優・立木文彦が務める。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)