2010年11月にメジャー・デビューを果たした、石垣島出身のシンガーソングライターの成底ゆう子が、自身初となる、10周年ベストアルバム『ダイナリズム~琉球の風』をリリースした。
新曲4曲を含む全16曲からなるアルバムには、デビュー曲の「ふるさとからの声」をはじめ、2018年にスポーツの勝ち歌となった「ダイナミック琉球」や、書き下ろし新曲の「いちまでぃん」(沖縄の方言で“いつまでも”の意味)や「風になれ」など4曲がもり込まれ、彼女のルーツから現在までがつまった1枚となっている。
また、成底自身が「わたしはこういう曲を作れるんだ、という自信になった」と語る、このアルバムのリードトラックである「いちまでぃん」のミュージックビデオも公開された。
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