鳥谷敬『辞めてもいいなという場面はたくさんあった』 去就に揺れた5カ月の思いを激白！

3月10日に千葉ロッテマリーンズへの入団を発表したプロ野球・鳥谷敬選手が、小籔千豊がMC、本田望結がアシスタントを務める「こやぶるSPORTS」(3月14日[土]昼5:00-5:30、カンテレ)にVTR出演することが分かった。

16年間を過ごした阪神タイガースを退団後、長く去就が決まらなかった鳥谷選手。同番組には2019年末にも出演し、「声が掛からなければやめる、という感じ」とその心境を吐露していた。

今回は、新しいユニフォームに身を包み、独占インタビューで千葉ロッテ入団の真相や去就に揺れた5カ月間の思いを語る。

ユニフォームについて鳥谷選手は、「自分でまだ見ていないのでなんとも言えないですけど、(背番号の)『00』がちょっとどうかなって？」と言いつつも、「背番号にこだわりはなくて、もらった番号をしっかり自分の番号にするっていうことは野球選手として大切だと思っているので、しっかり自分のものにしていきたい」と思いを告白。

また、所属チームが決まらず2月のキャンプに参加できなかった鳥谷選手。シーズンへの不安を聞かれると、「本当にどうこう言っていられる状況じゃないので。どんな形でも言い訳はできないですし、目の前のできることをやるしかないと思います」と強い覚悟を見せる。

さらに、新チームが決まるまでの5カ月間、現役か引退かと揺れた心情を激白。「辞めてもいいなという場面はたくさんあった」と語る鳥谷選手が新たに見出した野球を続ける“意味”や、16年間所属した阪神タイガースへの思いも明かす。