本郷奏多が“天の邪鬼”に!もののけ役で岡田健史と時代劇バディ『大江戸もののけ物語』

2020/03/14 05:59 配信

ドラマ

本郷奏多(左)が“天の邪鬼”に!主演・岡田健史とバディ結成(C)NHK (C)「大江戸もののけ物語」製作委員会

俳優の本郷奏多が7月17日スタートのドラマ「大江戸もののけ物語」(毎週金曜夜8:00、BSプレミアム)に出演する。役柄はなんと妖怪・天の邪鬼(あまのじゃく)。主演の岡田健史演じる心優しい旗本次男坊・一馬が天の邪鬼と交流する様を描く、一風変わった時代劇だ。

火焔土器が妖怪に変容!


「大江戸もののけ物語」は、妖怪と人間のファンタジックな交流を通して、お互いが成長していく姿を感動的に描く“人情時代劇×妖怪ファンタジー×バディドラマ”。妖怪監修は、知の巨匠・荒俣宏氏が務める。

主人公は、気は弱いが心は優しい旗本の次男坊・一馬(岡田)。寺子屋で教えることを生業にする一馬は、わんぱくな子どもたちに手を焼きながらも、気が強くおてんばな少女・お雛に助けられながら、寺子屋を続けている。

そんな一馬がひそかに打ち込んでいるのが妖怪研究。幼い頃、蔵に閉じ込められた時、暗闇に潜む“異形の者”が一馬の危機を救ったことがきっかけで、妖怪の実在を信じるようになったのだ。

ある日、一馬はお雛が不思議な火焔(かえん)土器に話しかけているところに遭遇する。一馬がお雛に渡されたまが玉を手にすると土器が激しく変容し、“天の邪鬼”と名乗る妖怪(本郷)が突如現れる。肝を冷やす一馬に対し、お雛は「死んだ母に会って、ひと言謝りたい」と自分の願いを口にする。一馬はお雛の願いをかなえるべく、“天の邪鬼”やほかの妖怪たちと行動を共にすることに…というストーリーだ。岡田、本郷のほか、山田杏奈、森川葵、平尾菜々花、青山美郷、イッセー尾形らが出演する。

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