<WANDS>27年ぶりドラマ主題歌担当「『サイレント・ヴォイス』の世界観と、どんな化学反応を…」

2020/03/15 08:00 配信

音楽

WANDSが27年ぶりにドラマ主題歌を担当することになり、ボーカルの上原大史が喜びを語った

WANDSが、27年ぶりにドラマ主題歌を担当することが決定。ボーカルの上原大史、ドラマのプロデューサー・森田昇氏からコメントが届いた。

主題歌を担当するのは、4月11日(土)にスタートする栗山千明主演の「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 Season2」(毎週土曜夜9:00-9:55、BSテレ東)。

2010年に「このミステリーがすごい!大賞」の優秀賞を受賞し、作家デビューを飾った新鋭ミステリー作家・佐藤青南の小説「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズの「サイレント・ヴォイス」を原作にした心理サスペンスで、2018年にSeason1が放送されたドラマの第2弾となる。

栗山演じる女性刑事・楯岡絵麻は、人がうそをつく瞬間に0.2秒間だけ現れる、その人固有の“マイクロジェスチャー”を読み取ることができる行動心理学の使い手。

取調室で繰り広げられる絵麻と容疑者のスリリングな駆け引きが見どころで、栗山と容疑者役のゲスト俳優が圧巻の演技合戦を展開する。

そんな息もつけない展開を見せる物語を彩るのが、作詞・上原大史、作曲・柴崎浩によるWANDSの書き下ろしのロック・ナンバー「抱き寄せ 高まる 君の体温と共に」。

WANDSの大ヒットシングル「もっと強く抱きしめたなら」をほうふつとさせる、ポップなメロディーに真摯(しんし)な言葉が響くラブソングで、事件解決後の絵麻を包み込むような包容力を感じさせる。

なお、「抱き寄せ 高まる 君の体温と共に」は、シングルとして5月に発売される予定だ。