<WANDS>27年ぶりドラマ主題歌担当「『サイレント・ヴォイス』の世界観と、どんな化学反応を…」

2020/03/15 08:00 配信

音楽

WANDSが27年ぶりにドラマ主題歌を担当することになり、ボーカルの上原大史が喜びを語った

「サイレント・ヴォイス―」森田昇プロデューサーコメント


あの伝説的ビッグアーティストに主題歌を担当していただけるなんて、光栄で非常に驚きました。若いころから聞いていたあの“WANDS”の独特の世界観は、時代を経ても変わらず突き刺さってきました。

ドラマの担当プロデューサーとしてではなく、個人的にもうれしく、共に作品を作れる喜びを感じています。

「サイレント・ヴォイス」は息詰まる心理戦をたっぷり見せるドラマで、取り上げる題材も刺激的なネタの犯罪ドラマ。

いい意味でテレビっぽくない仕上がりを目指している作品であり、1時間見終わってもスッキリと事件が解決したような気持にならない結末もあります。

そんな番組を、ハードでもありつつ非常に奇麗なメロディー、そして日本語を大切にした歌で包んでいただけることに。

見た人の心に“おり”のようなものを残すこともあるこのドラマを、WANDSの皆さんの曲によって奇麗に締まる結末にまとめ上げていただけることになりました。

刺激的なストーリーと突き刺さる楽曲のコラボにより、爽やかで静かなる感動のラストを迎えるドラマにご期待ください。

WANDS・上原大史(Vo.)コメント


第5期WANDSとしてのシングル第2弾です。個人的にすごく大好きな曲になりましたので、ドラマ主題歌(しかも27年ぶりとか!)となったのも、うれしく思います。

「サイレント・ヴォイス」の世界観と、どんな化学反応を起こすのかとても楽しみです。

期せずして“どんな言葉選んでも なんか嘘っぽくなるんだ”という歌詞があるのですが、隠しても隠しても、相手のうそを見抜く主人公の刑事・楯岡絵麻と、もし恋の駆け引きをしたら、そんな悩みも抱えてしまうんじゃないかと思っています。