『シロクロ』ついに最終回!横浜流星がドラマ初主演作で見せつけた存在感

2020/03/15 12:00 配信

ドラマ

「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」最終話より (C)YTV


復讐を経て、直輝はふたたび歩き出す


横浜は今作がドラマ初主演。「烈車戦隊トッキュウジャー」(2014-2015年、テレビ朝日)を経て、俳優の道で生きていくと決めてから5年。昨年は1月期のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)の“ゆりゆり”こと由利匡平役で注目を浴びたほか、映画「愛唄 -約束のナクヒトー」など4作品、ドラマも「あなたの番です-反撃編-」(日本テレビ系)、「4分間のマリーゴールド」(TBS系)と立て続けに出演し、大活躍で“2019年の顔”と評された。

地に足をつけ、歩いてきた俳優人生。その積み重ねが糧となり、「シロクロ」ではドラマ初主演ながら強烈な役柄を与えられたが、ベテラン俳優にも一歩も引かぬ存在感で記憶に残る名シーンを作り上げた。

最終回では、直輝の復讐の“その後”が描かれる。人生の大きな目的であり続けた復讐を経て、直輝はどんな“その後”を歩き始めるのか…。最終回放送後にはHuluで、“5年後”の直輝を描くアナザーストーリーも配信されるという。

一連の壮絶な復讐シーンを経て、直輝が積年の思いをどう着地させ、“その後”をどう生きていくのか。レンとリコ(清野)への思いに決着をつけることはできるのか――。直輝の決断をしっかりと見届けたい。