スケリグ再演ということで、今回は、初めて共演する大東立樹くんとやることを楽しみにしています。
不思議な物語をさらに奥行きのあるストーリーにできるように、皆さんと頑張っていきたいと思います。
お時間あればぜひ見に来てください。
再演ありがとう。僕にとってとても大事な舞台、もう一度できることになってうれしい。
影絵や見立てのワークショップから始まって、音楽も自分たちで奏で、一人何役もやって、
まるで子どもの秘密基地みたいな小さいけど複雑なセットの中をみなが、そう、遊ぶように物語を紡いだ。
僕にとっては「これこそ演劇だぜ!」と思えるものになった。ぜひ見に来てください。
古い家に引っ越したマイケルは、荒れ庭のガレージの片隅で、ボロ雑巾のような「彼」を見つけた。ホコリと虫の死骸まみれの服、ねじ曲がった体、その背中には奇妙なものが生えていた。 彼の名前はスケリグ。
マイケルにはまだ赤ちゃんの妹がいる。でも重い病気で、パパとママは妹にかかりきり。マイケルは隣の家の女の子・ミナと一緒に、スケリグを助けようと秘密の活躍を始める。
月明かりの中の冒険、廃墟に住むフクロウたち、小さな妹への想い、そして、とても不機嫌でとても不思議なスケリグのくれる奇跡。
無垢な心が見つめる生と死...、ファンタジックな世界から大切なものが伝わる、切なくてあたたかな救いのストーリー。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)