石田ひかりが4年間司会を務めた番組を卒業へ「とうとうこの日が来てしまった」

石田ひかりが司会を務める「にっぽんの芸能」(毎週金夜11:00-11:54、NHK Eテレ)を、3月27日(金)の放送をもって卒業することが分かった。

同番組の司会を2016年から4年間務めた石田は、「とうとうこの日が来てしまったなという気持ちです。初めてお話を頂いた時は、特に知識があるわけではないので、本当に自信がなかったのですが、『視聴者代表として、(古典芸能が)“分からない人代表”としていてください』と言っていただけたので、なんとかこの4年間続けることができました」と番組への思いを語った。

残り2回となった放送で、3月20日(金)は同時解説で「素踊り」の魅力に迫り、最後の出演となる3月27日(金)の放送では2016年から現在までの「にっぽんの芸能」を石田の目線で振り返り、ゲストの名演、スタジオでの名言、全国各地で行ったロケの様子などを紹介する。

石田の卒業後の司会は、高橋英樹が務める。